FXに限らず、株、先物全ての投資において、稼ぎ続けるのであれば
やはり税率の低い国が投資家のとってお得であると言えるでしょう。
日本では、株式や、FXにかかる税金は一律20%です。
仮に、1億円の利益を得たとしたら、1億×0.2=2000万の課税されることになります。
「どうせ、FXや株何て不労所得みたいなもんだから
税金なんてがっぽり取れれても良いんじゃないの?」
。。。この様な発想は典型的な素人発想であり、
投資を経験している人であれば、投資は決して不労所得などでは無いことを利益出来ると思います。
実際、勝率80%以上の高勝率トレードを維持していくには、それなりの経験と知識がモノを言う世界。
決して運任せで大金が稼げるような甘い世界ではありません。
苦労して稼いだ利益に対しての税金を極力押さえたいのが投資家達の本音だと思います。
この世界、ボランティアで勉強を重ね一流トレーダーになった人などいないでしょうから。
目次
シンガポールのキャピタルゲインに対する税金はゼロ!!
シンガポールと言えば「マーライオン」で有名な都市です。
数10年前から、ASIA NISE(アジアニーズ)と呼ばれる
日本を除いたアジア地域で最も目覚ましい発展をしつつある国の1つです。
シンガポールではキャピタルゲインは非課税です
(※一部例外もあるようですが、基本的にキャピタルゲインは非課税になります)
また、シンガポールは、キャピタルゲインに対して非課税であることだけでなく、
所得税や、法人税(※共に20%以下)も先進国に比べ圧倒的に低いのです。
この為、日本の富裕層がどんどんと海外へ資産を移す為に国外を脱出しています。
また、シンガポール以外にも香港などもタックスヘブンで有名ですね。
日本は社会福祉が非常に充実しており、治安も諸外国と比べかなり良い方だと思います。
しかし、そうした福祉国家を実現させる為には財源確保が必要です
所得税率は最高55%とかなりの重税国で、富裕層にとっては居づらい国といえるでしょう。
もちろん、控除額もあるので実際納める税金は55%よりも低くなりますが、
それでも高い税率であることに違いはありません。
この為、富裕層の国外移住がここ数年でウナギ登りに増えているようです。
確かに、キャピタルゲインの税金が、20%と0%とでは
大きく投資で稼ぐ人にとっては大きな違いが生じてきます。
海外に移住を決意する富裕層に共通する点はと言うと、
◆せっかく稼いだお金を稼いでない人に行き渡るのは不公平だ
◆努力しただけ、相応の評価を下して欲しい。
確かにこに気持ちは分かりますね。
稼いでも税金で持ってかれたらたまったもんじゃありません。
日本は株式、店頭デリバリーに対しては他の税率に比べ低いですが、
色々合算したりすると、やはり富裕層にとっては不平等な世界であると言えなくも有りません。
管理人の今後の計画について
未だ数年は先の話になるとは思いますが、
いずれは海外に居住を置くことも視野に入れています。
まぁ、決して私は富裕層なんて呼ばれる立場ではありませんが、
海外に出て初めて知ることも沢山あることでしょうから、
海外で暮らすことは決して悪い事ではないと思います。
むしろ、海外に目を向けることで日本への視点も変わってきます。
とりあえずは「ドラストFX」で資金を稼いでいき、
いずれは株などのもっと大きな投資にも挑戦したいと思います^^