今回は少し面白い検証を行ってみました
”パラダイムトレーダーFXとドラストFXを合体させる”
というものです。
果たして「パラダイムトレーダーFX」と、
「ドラゴンストラテジーFX」をドッキングさせるとどうなるのか?
この点について詳しく検証を行ってみました。
まずは、「パラダイムトレーダーFX⇒ドラストFX」のパターンがら御紹介します
互いのサイン精度が一層向上
こちらが「パラダイムトレーダーFX」「ドラストFX」を組合わせたチャートです
【パラダイムトレーダーFX⇒ドラゴンストラテジーFX】
パラダイムトレーダーFXのチャートに「ドラゴンメーター」以外を追加しました。
追加したインジケーターは以下の2点になります
ドラゴンアロー
ドラゴンバンド
この様に、パラダイムトレーダーFXにドラストのインジケーターを追加。
一見サインが複数重なり合って見にくいチャートのように思われがちですが、
実はサイン精度を向上させることに繋がるのです。
なぜ、「パラダイムトレーダーFX」と「ドラストFX」を組み合わせることで、
互いのサイン精度を高めることが出来るのか?
これには明確な理由があります。
サイン信頼度が高い時
2つのシグナルが重なり合う時
「パラダイムトレーダーFX」と「ドラゴンストラテジーFX」のシグナルが重なる場合
比較的トレンドの勢いが強い傾向が有ります
同じ順張りロジックであっても、サインの出るタイミングが異なるので、
2つのシグナルが同時に点滅することはめったに有りませんが、
一方が、遅れて点滅することは良くあります。
例えば
ドラストFXサイン点滅⇒パラトレFXサイン点滅
などのパターンは良く見かけます。
ボックスレンジの戦略が有利になる
レンジソーンがより一目料然に
パラダイムトレーダーFXは、チャート上に2本のラインを描きます。
この2本のラインはレンジ幅と考えて良いので、
ボックス型のレンジ戦略にも有利になります。
「ドラゴンバンド」「抵抗ライン」がエントリーの判断基準となります。
売買ソーンがクリアになる
「売り優勢ゾーン」「買い優勢ゾーン」を明確に判断出来る
「パラダイムトレーダーFX」は上下に2本の「抵抗ライン」が自動で描写されます
赤ライン&赤帯・・・売り優勢ソーン
青ライン&青帯・・・買い優勢ゾーン
この為、売買エリアが明確なのです。
FXはその日のトレンドの状態をしっかり把握した上で戦略を立てる必要があります。
決して、その場の成り行きだけでエントリーしてはいかません。
仮に「上昇」しようと上向きに動いていたとしても、
直ぐに押し戻されてしまう可能性も十分あるのです。
”的を知るには己から”
正にこの言葉がFXの戦略でも当てはまるのです。
相場の状況(※トレンドの方向性等)をしっかり把握した上で、
その日のトレード戦略を自身で見極めて行くのです。
「ドラストFX⇒パラダイムトレーダーFX」だとどうなる?
これまでは「パラダイムトレーダーFX」に「ドラストFX」追加するパターンを紹介してきました。
今度はドラストFXにパラダイムトレーダーFXを入れてみたパターンを御紹介します
ドラストFX⇒パラダイムトレーダーFX
ドラゴンストラテジーFX(ドラスト)のチャートにパラダイムトレーダーを追加するとこうなります。
この場合、ドラストFXチャートの方がメインとなりますが、
戦略の方法は上記のパターンと全く同じです。
この場合も、「売り優勢ゾーン」「買い優勢ソーン」が明瞭になるので、
トレード戦略が非常に有利になります。
また、パラダイムトレーダーFXと同様のラインブレイク戦略も可能になります。
「ブレイクゾーン」「レンジゾーン」が一目料然です▼
どちらに追加しても基本戦略は一緒なので
お好みで組み合わせて構わないと思います。
一つ言えることは、
単体で使うよりも遥かに戦略が有利になります。
「ドラストFX」「パラダイムトレーダーFX」は両方持っていても損は有りません